生チョコの作り方、レシピ、バレンタインデー用ホワイト・抹茶バージョンの作り方を教えちゃいます。ホワイトデーに生チョコもお洒落です
簡単生チョコの作り方とレシピをお教えしちゃいます。バレンタインデーに生チョコを手作りすると、すごくよろこばれますよ〜。また、最近はホワイトデーに手作りの生チョコを返すのもお洒落です。 レシピは、つぎのようになります。チョコ 300g(ビターでも、ホワイトでも、お好みでOKです。)、生クリーム 200g、ココアの粉末 お好み、バター 30c。 作り方はつぎのようになります。包丁でチョコを細かく切って、バターと共にボールへいれます。生クリームを鍋に入れて、沸かします。生クリームが「プツプツ」と泡を出し沸騰してきそうになったら、沸騰する前に火を止めて、削ったチョコを入れて、泡立て器で溶かします。型にラップをしいて、チョコを流し込みます。そして冷蔵庫に入れて完全に固まるまで待ちます。固まったら、温めた包丁を使って切っていきます。包丁は温めないと、チョコが割れてしまいます。最後にココアパウダーを全体にふりかければ完成です。生チョコって、意外と簡単にできちゃうんです。
抹茶生チョコの材料は、ホワイトチョコレート 350g、 バター 35g、 生クリーム 130g、抹茶 大さじ1 、砂糖 10g、ブランデー お好み、 粉糖 大さじ2。 これで、20×20cmの抹茶生チョコができます。作り方は、つぎのようになります。チョコレートを細かく切って、バターと一緒に小さな容器にいれて溶かします。容器を直接加熱するのではなくて、大きな容器にお湯を入った大きな容器の中小さな容器を入れて行います(いわゆる、湯煎ですね)。抹茶は茶漉しを通し、砂糖と合わせてからブランデーに溶いておきます。生クリームを沸騰直前まで熱した後、先ほどのチョコレートに加えて混ぜ合わせる。そして、先ほどのブランデーミックスを加えて、木ベラで均一になるまで合わせてます。ラップを敷いて容器にチョコを流し、冷蔵庫に入れて完全に固まらせます。固まったら、包丁で切って、それに抹茶と粉糖を茶漉しを通したものをまぶして完成です。尚、バターは、無塩バターを使ってください。 普通のバターでもできますが、生チョコの味が違ってきます。
良く聞くレシピとして、クーベルチュールチョコレートと言うのがありますね。クーベルチュールチョコレートは、簡単に言うと高品質の製菓用のチョコレートで、カカオマス、カカオバター、砂糖のみで作られたものです。「総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上、カカオバター以外の油脂を含まないチョコレート」と、国際規格で決められています。カカオバターが多いので流動性が良好で、溶かした時の温度調整が容易で、カカオの風味が豊かであるなどの長所をもっています。因みに、先ほどの国際規格は、現時点では我が国ではこの規定は適用されていないので、国産チョコレートに“クーベルチュール”と記載があっても、国際規格品とは成分に違いがあることも考えられます。従って、国産の「クーベルチュール」を使う場合は成分表示を確認した上で、必要に応じてカカオバターやカカオマスを追加すればより良い生チョコレートができるでしょう。